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先輩インタビュー

INTERVIEW
技術部門から
経営企画部門への、
異例の抜擢。
経営企画室
Y.K

2017年入社
大学院 電気・電子工学専攻卒

自分と似ている人が多かったのが、
入社の決め手です。

大学院では映像伝送の研究室に在籍。深海からの映像を無線で送る、可視光伝送を研究していました。JDSを知ったきっかけは研究室の教授からの紹介です。昔から映像関係の趣味があったものの、仕事にしたいほどでもなく。どちらかというと、映像制作よりも機械技術に興味がありました。そのため、映像をつくるわけではないが映像に近しい仕事であること。また、日本全国に番組を届けるという部分に魅力を感じました。ほかにも電子回路設計の会社を受けていたのですが、決め手となったのは働いている社員の人柄や雰囲気。就活中に見ていたガイドブックに「就活は人と人との巡り合わせが大切」と書いてあり、自分に合う人が多い会社というのを軸に置いていたからです。自分と性格や考える方向性が似ている人が多かったこと、穏やかな雰囲気にも惹かれ入社を決意しました。入社してからのギャップなども一切なく、自分の選択は間違っていなかったと実感しました。

ジョブローテーションで発見した、
自身の新たな可能性。

入社後は、放送技術部にて放送システムの設計や構築、運用・保守を担当。4年目には、オープンイノベーションプロジェクトに事務局として抜擢され、プロジェクトリーダーとして各部署からの人員確保や進行スケジュールの管理など、中心となって取り組みました。その後 、ジョブローテーションの一環で2022年4月から経営企画室へ。現在は毎年の予算や毎月の売上・費用など、経営判断の基礎となる事業数値の取りまとめ、予実差異分析、経営会議や取締役会などで使われる資料の作成から実際の会議運営、会社の事業全体に関わる内容の広報業務など、幅広い業務に携わっています。技術部門から経営企画部門への予想外の異動。戸惑いもありましたが、もともと会社の経営に興味があり、数字の上がり下がりを見たりするのも好きだったので、新鮮な気持ちで新たな領域での挑戦を楽しんでいます。

安定にあぐらをかかない。
私たちのチャレンジは続きます。

お金を取り扱うという点では経理と似ていますが、その役割は異なります。経理は会社全体のお金の流れを数値化して管理する業務。一方で私たちがおこなう管理会計は、プロジェクト単位でどういう理由でお金が動いているのかを見ます。実績と予算・計画とを比較しながら差異を分析。差異が生じた原因を明らかにすることで、どんな対策を講じればいいのか、経営・各部署・プロジェクトの状況判断に役立てられます。「この差はいったい…」「見落としているところはないか?」など、調べているときが個人的にはおもしろいです。あと、会計管理をしているからこそ断言できるのは会社の安定性。ただ現状に満足はしていません。現在、ライブビューイングや地域振興を目指すsatonoka プロジェクト 、新規事業を生み出していく新たな枠組みの作成など、既存事業以外の分野での新たな収益の柱をつくるべく、会社全体が活性化しています。ぜひ若い人たちもこの勢いに乗り、新しいことにチャレンジしていってもらえたら嬉しいです。

1日のスケジュール例

9:30
出社まずは野菜ジュースを飲むのがルーティン。
その後はその日のスケジュールをチェック。
10:00
経営会議
11:00
資料作成 経営会議の議事録作成から関係者への共有など。
12:30
昼食会社から少し離れたところにある、行きつけの蕎麦屋へ。
13:30
資料作成
14:30
各部門の方とのやりとり各プロジェクトが目標として設定した予算と実績の差異についての確認など。
16:00
ミーティング部署内のメンバーが集まり、それぞれの進捗を確認・共有。
17:00
自社HP 修正作業自社ホームページに掲載する、各部門から上がってきた文章のチェックおよびリリース。
18:30
退社

学生のみなさんへ
メッセージ・アドバイス

どれほど自分のやりたいことを叶えられる環境があっても、憧れの会社に入れても、職場環境が自分の肌と合わないと感じられれば長く続けることはできません。だからこそ、仕事内容や待遇・福利厚生といった表面的な部分も大切ですが、より深い部分でのマッチングが必要です。共に働く仲間たちとは長い時間を共にすることとなります。社員の人柄や空気感が本当に自分に合っているのか、しっかり見極めた上で選択することをオススメします。

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