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須高ケーブルテレビと日本デジタル配信が業界初の「ケーブルクラウドファンディング」サービスをスラックラインワールドカップジャパン実行委員会に提供開始

2017.05.16

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須高ケーブルテレビ株式会社
日本デジタル配信株式会社

須高ケーブルテレビ株式会社(長野県須坂市大字須坂北横町1295−1、代表取締役社長 丸山 康照、以下STV)と日本デジタル配信株式会社(東京都渋谷区南平台町5番6号、代表取締役社長 河村 浩、以下 JDS)は、スラックラインワールドカップジャパン実行委員会(長野県上高井郡小布施町雁田676浄光寺内 大会会長 市村 良三(小布施町長))に対し、大会運用資金の一部を調達するため、ケーブルテレビ業界初となる「ケーブルクラウドファンディング」(以下、ケーブルCF)の提供を開始しました。

「ケーブルCF」とは、全国のケーブルテレビ事業者が自治体と共同で各地域の団体や企業をサポートし、地域と密着したプロジェクトの運営資金をクラウドファンディングで調達できるようにするサービスです。
※クラウドファンディングとは、「Crowd=群衆、Funding=資金調達」という言葉を掛け合わせた造語です。

STVは、地域に密着した放送・通信・文化活動事業を積極的に展開し、サービスエリアである小布施町において本年9月に開催される「スラックラインワールドカップジャパン」にも実行委員会の一員として参画しています。
今般のケーブルCFにおいては、スラックラインワールドカップ大会実行委員会との調整業務に加え、スラックラインワールドカップに関するケーブルCFの各種プロモーション番組を制作し、Facebook等のSNSだけでなく、自社および全国ケーブルテレビのメディアを活用したプロモーション活動を展開していきます。

JDSは、ケーブルテレビ業界におけるプラットフォーム事業者として、ケーブルID連携プラットフォームと連携し、ケーブルIDを活用した「ケーブルCF」のスラックラインワールドカップ大会実行委員会と支援者をつなぐマッチングおよび支援金の決済システムの構築と運用を行います。

「ケーブルCF」は、今後、ケーブルテレビ事業者が制作したテレビ番組を視聴しながらテレビ画面上で決済できる仕組みを実現するなど、地域力、メディア力などを活用したケーブルテレビならではのクラウドファンディングサービスとして地域活性化に貢献できるよう、更なる発展を目指してまいります。

本日、この資料は、総務省記者クラブに配布しております。

 

資料1 スラックラインワールドカップジャパン大会概要

・大会名称    : 2017スラックラインワールドカップジャパン

・大会開催日   : 2017年9月17日(日)、18日(祝日)

・大会実施場所  : 長野県上高井郡小布施町大島601 小布施ハイウエイオアシス(小布施総合公園)

・大会主催者   : 2017スラックラインワールドカップジャパン実委員会

※スラックラインとは、伸縮性がある幅5cmのロープ上でジャンプしたり静止したり、アクロバティックな技を展開し、その難易度や技の美しさを競い合うスポーツです。

 

資料2 ケーブルクラウドファンディングおよび2017スラックラインワールドカップジャパンのWebサイト

【1】ケーブルクラウドファンディングのサイトページ
https://www.cablecf.com/

CableCF

 

【2】2017スラックラインワールドカップジャパンのプロジェクトページ
https://www.cablecf.com/project/slackline-world-cup-japan-in-obuse

slackline

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