サステナビリティSUSTAINABILITY

環境に配慮したプラットフォーム

JDSのクラウドサービス

JDSはCSデジタル放送に必要なシステムやネットワークを集約し、番組供給事業者様から全国のケーブルテレビ事業者様まで、ワンストップで提供する配信インフラを構築しています。同様に、IdpクラウドサービスやVODをはじめとするインターネット配信についても、クラウド型でシステム構築しサービスを提供することで、ケーブルテレビ業界全体の設備資源や、使用電力量等の削減・縮小に貢献しています。

また、放送映像については、高品質を保ったまま効率的に配信できるデータ圧縮技術の活用、VODでは品質を維持しつつサーバー容量やネットワーク流量の低減、ネットワークを効率的に負荷分散させる等、技術革新にも取り組んでいます。設備の二重化・冗長化によりサービスを提供するシステムの強靭化も実現しており、万が一の災害時にも安心安全にご利用いただけます。
配信インフラを活用したライブビューイングでは、チケットが入手できない人気のコンサートや遠方で開催される演劇、他国で行われるスポーツの国際試合などの様々なイベントのライブ映像を全国各地の上映会場で楽しむことが可能となり、観客の長距離移動や宿泊の負担を軽減することで、エンタテインメント分野においてもサステナブルな社会に貢献しています。

省電力化への取り組み

配信サービスを構成するセンター設備は、環境配慮型データセンターを利用しています。緑化・太陽光パネル・自然採光を取り入れたデータセンターを選択することに加え、自社シェルター設備にはグリーン電力を利用して遮熱・冷房効率向上に取り組み、環境に配慮しています。

3Rへの取り組み

配信設備はサービス品質の維持、安定運用を前提に、3R:「リデュース」「リユース」「リサイクル」に取り組んでいます。

  • 設備償却期間にこだわらず推奨年数や対応年数以上の稼働実績のある機器を選定しています。
  • メーカー再生品や国内修理サポート可能なメーカー販売終了製品も活用しています。
  • 運用終了後の機器はできるだけ再利用し、社内検証やバックアップに利活用しています。

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